ライト、ラジオ、携帯、現金

今日も雨。

↑娘がエサをやるので 雨にも負けずやってきた鳩。
2羽ぐらいが限界です。
 
そして、地震の時にやっぱり役に立ったのは、

↑ラジオでした。
ワンセグもあるにこしたことはないけど ラジオの方が電池も持つのでよかったです。
これは 私がラジオに慣れてるせいもあるのかもしれません。
ラジオに慣れてると言っても春と夏の甲子園を聞くだけですが…。
その他に携帯(スマホ)もやっぱり役に立ちました。
ここでまとめると 私が地震の時に用意しておきたいと思うものは、
食糧、水、防寒具、ライト、ラジオ、携帯(スマホ)、現金、の7つです。
あと必要なものは 近所付き合いかな?
学校の先生に避難所のトイレでの話を聞きました。
「トイレおばさん」がいて、「大きい時にはこれだけ、小さい時にはこれだけ。」とペットボトルで流す水の量を決めて、トイレの紙も流さない*1ように指導なさったとか!
そのおかげで避難所のトイレは全く詰まらせることなかったそうです。
我が家も壊れた扉を自分ではどうする事も出来なくて 近所のお兄さんに取り除いてもらいました。
壊れたブロック塀もほとんどが近所の人たちの手によって片づけられました。
どこに給水車が来るのかといった情報もラジオで得ることができますが、たくさんの情報の中から近所の給水所を探し出すのは結構大変でした。
そんな時も 近所の人と協力して情報を得た人が教えてくれました。
その他 どこのスーパーが開店してるとか、どこのコンビニに商品が来たとか、道路はどこが通れるとか、同じ土地勘を有する近所の人たちはとても心強い存在でした。
そして近所の人たちだけでなく いろんなところからの救助の力がすごいと思いました。
16日の夜が明けると同時に、自衛隊の「災害派遣」の車を見たときには あまりの早さにぶったまげました。
まだ 主要幹線道路の3号線が通行止めだったのにどうやって来たのだろうと思うくらいでした。
ここの日記でもたくさんの人に心配していただいたことで どんなに支えになったことか…。
災害に備えて イロイロな物を準備するもの大切だけど その時の状況に対応して頑張る力も大切だなと感じました。
そしてその力を与えてくれたのは 応援してくれるたくさんの人たちの存在だったと思います。
この感謝の気持ち、一生忘れないでしょう。
ありがとうございます。

*1:燃やすごみとして処分

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